アロマセラピーの歴史
アロマセラピーのアロマとは「芳香」、セラピーは英語でtherapy「療法」という意味です。
アロマは最近、ヒーリングの方法として注目を集め、ブームとなっています。
アロマセラピーで使われる植物のエッセンス「精油」の歴史は古く、ピラミッドから発見されたミイラの包帯は、防腐処理のためにミルラという精油に浸されたものが使われていました。
古代ギリシャでは、アロマのエッセンスは病気予防のために炊いたり、風呂に入れたりして使われています。マッサージも推奨されていたので、病気予防の目的以外でもヒーリング効果があったと思われます。
1000年代になると、蒸留法によってエッセンスを抽出できるようになり、1600年代では精油の殺菌消毒作用に注目が集まって民間療法で活発に使われました。
アロマセラピーという言葉は、1920年にフランスの科学者によるものです。
彼が実験中に火傷を負った際、とっさにラベンダーの精油を患部にかけたところ跡形もなく傷が治ったことから精油の研究のきっかけとなりました。
アロマセラピーは、心身のバランスを取り健康を回復する民間療法として、心身を深くリラックスさせるヒーリングとして、医療に美容に発展しながら現在に至るまで使われていっています。